【ちょこっと黒いトーク術】誰でもできる会話が少しだけ上手くなる会話術　その６　初心者編「美容院へ行け」

今回のテーマは「メラビアンの法則の一つをフル稼働させる」です

日常で会話を自然に楽しみたいですよね！

 

 

 

知り合いや友人と何気なく話すときにちょっとした笑いを取ったり、ネタがなくて会話に困ったり、気まずい空気が嫌だったり。

 

 

 

そんな時に「使えなさそうで使える、ちょっとだけうまくなる会話術」を是非覚えていってください！

 

 

 

このシリーズは

 

 

・「会話が苦手」

 

・「コミュニケーションに自信がない」

 

・「ウケを狙えるような話がしたい」

 

 

と考えているコミュニケーションに自信のない人が

 

 

「少しだけ改善して少しだけ自信を持てるようになること」

 

 

を目的としてます。

 

 

挨拶遅れました！アッキーと申します。

 

私アッキーはただのITエンジニアで日常的には会話をしない技術職なのですが、友人に

 

 

と言われたので、調子ぶっこいて書いてます。

 

読者少なかったら中止しますので、更新減ったら察してください。

 

※最近、文字数が多すぎて文章では伝わりにくいのでYouTubeに投稿しようか真剣に検討中。

 

そんな私が誰でもできる「少しだけ腹黒い」会話術、ぜひご覧ください！

 

では、スタート！！

 

 

非言語コミュニケーションの重要性～メラビアンの法則～

 

今回はこちらの本を参考にしました。

 

Dr.ヒロさんの「思い通りに人を動かすヤバい話し方 」です。

 

冗談抜きで300回以上読み返した自負はあります。

 

その中でも特に印象が残っているものに私の意見も上乗せしてお話していこうと思います。

 

 

皆さんに質問です。

 

って見ず知らずの人に言われたら信じますか？

 

嫌悪感がすごいと思いますし、まず信じないですよね・・・。

 

ではここで、スパイスをひと摘み。

 

この前提条件が

「橋本環奈さんレベルのアルティメット美人」「嵐の松本さんレベルのスーパーイケメン」に話しかけられた

と想像してみてください

 

 

 

 

 

 

がっつり想像してみてください。

 

先ほどより嫌悪感が薄れてませんか？

 

では逆に「浮浪者風の人」に言われたらどうでしょう？具体的には

・上下ともに破れたジャージ

・髪の毛、眉毛整ってない

・ひげ、鼻毛がもっさり

・靴が汚れまみれ

・体臭、口臭がえげつない

・太ってる、おなかがポッコリ

のおっさん

 

 

 

想像すればするほど胡散臭さが増してきますよね。

でも、言ってる内容は全く同じですよね。

変わったのは見た目だけ。

 

「どれだけ怪しいことを言っていても、見た目で中身の印象が変わる」

 

ということがなんとなくわかりましたでしょうか？

 

厳密には違いますがメラビアンの法則の一部です。

 

 

メラビアンの法則って？

雑に言うと、「人は見た目が重要」や「会話の内容よりも話し方や表情によって人の心は動く」というもの。

 

たいていの話し方の達人はこうやって教えてくれます。

 

別名「7:38:55」「3V」の法則です

 

数字はそれぞれの情報が占める割合で、3vはそれぞれの頭文字です。

 

・言語(Verbal)　 　7%

・聴覚(Vocal)　　 38%

・見た目(Visual)　55%

 

非言語(ノンバーバル)の情報が大体9割でその中でも見た目が55%

 

「そうなんです！だからまずは第一印象を良くしよう！清潔感と笑顔を大事に！話す内容はその後！」みたいな感じで言ってる人が結構多いなって印象です。

 

 

アッキー流のメラビアンの法則(てかこっちが本当の法則)

実際は違うかなって思ってます。ここからは私の独自解釈なので、間違ってたらごめんなさい。

 

・・・とか思ってきちんと実験調べてみたら、私の解釈とほぼ一致していたのでそのまま語ります。

 

 

私はこの法則を「3Vで得た情報に矛盾があった場合に優先される順番」と考えています。

 

例えば、橋本環奈さんが「1+1=3!」って言ったり、元嵐の松潤が「太陽は西から登って東に沈む」

って言ってても信じますか？私は信じます。

 

 

・・・冗談です。

 

このように内容が破綻してる時に限っては非言語9割よりも言語1割が優先されるんですよね。

 

ですがコミュニケーションのための会話って、いちいち真偽を気にしますか？しないですよね。私はします。

 

・・・嘘です。

 

「コミュニケーションでの会話の内容は真偽の確かめようがない」と言う前提があると思います。

「真偽を気にしてない」ということは、コミュニケーションでは他の9割の方が大事だと思ってます。

先程の「神様を信じますか？」というのも確信が持てない話ですよね。となると残りの9割、非言語情報を基準にしてしまうんですよね。

 

いろんな会話の先生たちが「ノンバーバルコミュニケーションの方が大事」と言う意味がなんとなくわかってきましたね

 

ちなみに「人は〇〇が9割」は結局はこの話をしています。言語以外のことが9割って言ってるんですよね

 

　　　

 

いくつか読みましたけど本質はメラビアンの法則かなーと僕自身は思ってます。

 

 

ならどうするか？

 

見た目と声を整えましょう。非言語9割をなるべく改善しましょう。

 

え、会話のネタとかいらないの？

 

はい、不要です。

 

では、例として2人の男性を想像してみてください

 

・相槌しか打たないけど清潔感があって、楽しそうに自分の話を聞いてくれるおっさん

 

・小汚いがやたら流暢な言葉遣いで自分の話を語り続けるおっさん

 

どっちの人と話したいですか？

 

そういうことです。

 

 

ならどうするか

 

見た目を整えましょう。

 

私が実践したことは

・1000円の床屋⇒5000円以上の美容室に変えた

・眉毛を整える

・服をシンプルで統一

・見える体毛は全部除毛クリーム

・鼻毛を月一ゴッソ

などなど

 

美容室で似合う髪型にしてもらって、眉毛整えて、ユニクロでシンプルな服装にしたら大抵は行けると思ってます。

私の人生初美容院は1年前に行きました。友人の結婚式だったのでビクビクしながら行きました。事前のアンケートの備考に300文字以上のメッセージを送って当日店主に笑われたのが懐かしい。

多少お金かかるけど、これだけでコミュニケーション能力上がるんだったら安い投資かなってアッキー的には思います。

メラビアンの法則を使いこなそう！

 

今回はメラビアンの法則の一つをアッキー式に解説いたしました。

・メラビアンの法則は勘違いされてるけどコミュニケーションには関係ない

・とにかく見た目

・とにかく見た目

・とにかく見た目

・まずは見た目を変えないと話を聞いてもらえません。

10000円で、自分の話に好印象を持って聞いてくれる確立が55%上がるのなら安い投資だと思いませんか？私は思います。

本当です。

メラビアンの法則は残り２つありますのでそのうち解説できたらいいなーって思っています。

 

今回はここまで！

読んでくれてありがとうございました！