【ちょこっと黒いトーク術】誰でもできる会話が少しだけ上手くなる会話術 その4 中級者編「自分の持ちネタの作り方」

今回のテーマは「自分の持ちネタの作り方」です

日常で会話を自然に楽しみたいですよね!

 

 

 

知り合いや友人と何気なく話すときにちょっとした笑いを取ったり、ネタがなくて会話に困ったり、気まずい空気が嫌だったり。

 

 

 

そんな時に「使えなさそうで使える、ちょっとだけうまくなる会話術」を是非覚えていってください!

 

 

 

このシリーズは

 

 

「会話が苦手」

 

「コミュニケーションに自信がない」

 

「ウケを狙えるような話がしたい」

 

 

と考えているコミュニケーションに自信のない人が

 

 

「少しだけ改善して少しだけ自信を持てるようになること」

 

 

を目的としてます。

 

 

挨拶遅れました!アッキーと申します。

 

私アッキーはただのITエンジニアで日常的には会話をしない技術職なのですが、友人に

 

アッキーさんの会話術や思考法だったら金を払ってでも読むわ!

 

と言われたので、調子ぶっこいて書いてます。

 

読者少なかったら中止しますので、更新減ったら察してください

 

※最近、文字数が多すぎて文章では伝わりにくいのでYouTubeに投稿しようか真剣に検討中。

 

そんな私が誰でもできる「少しだけ腹黒い」会話術、ぜひご覧ください!

 

では、スタート!!

 

 

1.持ちネタのネタを探してみよう!

 

持ちネタ、言い換えると自分の会話の鉄板ネタ。

 

持ちネタは

 

1.他人が不快になりにくいネタ

2.受けやすいネタ

3.自分がどんな人物なのか

 

を一発で伝えられる話が好ましいです。

 

1つ目、2つ目は当然ですが、キーポイントは3つ目、自分がどんな人物かをさりげなく相手に伝えられるのはめちゃめちゃ重要になります。

 

3つ目の「自分がどんな人物なのか」が伝わるメリットは主に2つ

・以降の会話を短縮できる

・相手が会話しやすいように話題の提供をする

です。

 

自分の会話に必要前提条件を相手に伝える事で、以降の会話を短くすることができます。

また、自分がどんな感じの人間かを伝える事で自分の会話しやすい分野を相手にさりげなく伝えることができます。

 

たとえば・・・

多くの人間は相手の話を聞くより自分の話をするほうが楽しい、と言う前提があります。

「自分の喋る時間 < 相手の喋る時間」だと印象が悪くなる可能性がありますよね。

本当は沢山喋ってるのに「あの人自分の話してばっかだなぁ」のように思ってたりします。

 

 

例えば毎回「私は〇〇で〜」と言う会話で自分の前提条件を説明しながら話すと「この人毎回自分こと説明してんな」ってなりますよね。何よりも会話のテンポが悪い。

 

それを省略するために必要です。

 

 

 

2.最強の持ちネタ候補は?

 

では、上記を考慮した上で考えられる候補は?

 

ズバリ「自分の失敗談」です。

 

・・・・・・

「はいはい、聞いたことありますよ。」「失敗談を話すことで親近感を演出するんですよね。」

 

・・・そんな声が聞こえてきそうです。

 

「やってみたけど全然受けなかった。」なんてのも聞こえてきそうです。

 

一般的すぎる上に抽象的すぎる!

 

なのでちょこっと捻りまして

 

「自分のコンプレックス」を用いた「相手の年齢頃の失敗談」または、「経験談」が、好ましいです。

 

※「失敗談」に「相手の年齢頃」という言葉がついているのは「親近感」を相手に持ってもらうための小技です。

 

例えば上司に

「俺がお前らの頃はもっと○○ですごく大変だったんだぞ!」って言われたら

「はいはい、すごいですね」って内心で思って終わりますけど

 

逆に

「俺がお前らの頃は○○ができなくて失敗したなぁ、お前らと変わらない、いやむしろお前らのほうがスゴい」なんて言われたら

「え、そうなんですか!」って言っちゃいませんか?そのまま会話続け易そうな気がしませんか?

 

コンプレックスだったら余計盛り上がりそうですよね

 

3.コンプレックスをネタにするには

 

コンプレックスをネタにするためには、乗り越えなきゃいけないめっちゃ大きな壁があります。

 

それは「自分のコンプレックスを受け入れる」ことです。

 

コンプレックス・・・心理学・精神医学の用語で、さまざまな感情の複合体のこと。 衝動や欲求・記憶などの、さまざまな心理的要素が無意識に複雑に絡み合って形成される。または、特に「劣等感」を指す意味で用いられる表現である。(Weblio辞書 様 より)

 

要するに「劣等感」です。

 

劣等感を受け入れるのって難しいですよね。受け入れるのが難しいから劣等感なんですし。

 

ただ、裏返すと自分の「気にしていること」「傷つくこと」をよく理解している。ということになります。

 

そして「気にしていること」「傷つくこと」は普段から自分が他者より敏感に反応している部分なので「そのネタに関連付けるワード」の知識量が多いことが多いです。

 

また、コンプレックスを克服しようとしているため、やはり人より知識が多かったりします。

 

 

よくわからないと思うので例を見てみましょう

 

 

4.(例)私、アッキーの場合

 

例えば、私アッキーの場合です。

 

アッキーが気にしているコンプレックスは

・20歳からAGA(薄毛)の進行

・薄毛治療の為に全身体毛が激濃

があります。

 

以降、私の持ちネタの一部になります。

<薄毛ネタ>

・【「禿」って漢字って知ってる?あれは「チビ」と「髪が薄い」の両方の意味を兼ね備えた、男性コンプレックスの二大巨頭を一つで表してる最強の漢字なんだぜ】

 

・【なんか最近の研究で、人類の体毛はなくなるらしいよ。つまり俺はハゲてるわけじゃない、現代の人類より進化してるだけだ】

 

・【成人式で再開した初恋の子の開口一番が「アッキー、髪の毛薄くなった?」って言われた話するかい?】

 

・【(性格の話)いや、暗いか明るいかだったら明るいほうがいいでしょ?頭皮の話じゃないよ?】

 

赤字の部分が会話中に発生した時にさりげなくネタに持っていけそうなワードになります。

 

上記ネタはアッキーのことを「ハゲていることを気にしている人」という人に対しては、割とウケが良かったりします。

ハゲを気にしている人が自らハゲをネタにしてるんですからね、ウケもいいですよ。

他人から見ても「触れていい話題なのかどうか」の判断しづらいですからね。

 

 

5.コンプレックスをネタに!

 

私も薄毛を直したくていろいろ調べた結果、いろいろな知識が身につきまして。

最初は死にたくなってましたけど、せっかくなら何かネタにした方がおいしいじゃん!と思って治療しながらネタになる方法を考えました。

 

結果、前職の会社では「ハゲ = アッキー」というポジションが確立されて、割と楽しく働いてました。

コンプレックスを持ちネタにすることで心が軽くなったり、自分の面白い会話につなげれたりするのでぜひ一度検討してみてください!

 

 

今回はここまで。

読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今読み返してみると、文章まとまりないのでいずれ改稿しますごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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