【マッチングアプリコンサル】格安コンサルでメンタルボロボロにされた話

コラム・独り言

お疲れ様です。アッキーです。

 

今回は「マッチングアプリのコンサル(格安)に依頼したらメンタルがズタボロにされた話」を書いていこうと思う。

 

最近、マッチングアプリを初めてみたが、

まっっったく

マッチングしない。

 

「30歳 マッチングしない 原因」

で検索してみると原因は下記になるようだ。

①写真が悪い

②自己紹介文が悪い

③年収が悪い

 

この中で即改善できるのは①と②

 

撮影してくれる友達がいないので、試しに撮影を外注してみた。そんなお話。

 

 

結論、友人に撮影してもらうのが一番いい

 

次点で「プロカメラマンに依頼する」だ。

 

僕、あっきーには友達がいない。

 

なので今回、下記の2サイトで「名古屋」で活動している方に依頼した。

TimeTicket

NOVIO

 

TimeTicketでは90分で4500円(カフェ代+相談料込み)

NOVIOは60分で14000円

 

今回、記事にするのはTimeTicketで予約をした方だ。

もし、愛知県で依頼を考えている人がいれば参考にしてほしい。

 

ちなみに、私みたいな「オシャレに興味のない弱男」は精神ズタボロにされるのでTimeTicketのマチアプコンサル(愛知県)は絶対にやめたほうがいい。

 

本気で不愉快だった。

 

90分で約4500円。得たものは不快感期待通りではない写真。

 

そもそも、相場よりかなり安いサービスに文句を言うのはナンセンスだ。

それはわかっている。

わかっているうえで書きたくなるほど不愉快だったのだ。

 

 

本来、こんな愚痴の記事を書いたところでブログの質は落ちるから書くべきではない。

ただ、現状支払った4500円の供養ができない。

4500円で得たものがないのだ。

 

ならせめてネタにするしかないよね。

 

という後ろに前向きな思考で、愚痴と供養を兼ねて執筆する。

 

いつもの文体と違ってかなりの感情が出てくるのでご留意いただきたい。

 

当日の待ち合わせまで

不満1「場所指定が時間ギリギリ」

集合場所は「名古屋の栄」という指定。

時間は午前10時半。

詳細の場所は、当日の午前0時過ぎに送られてきた。

 

店の名前のみ。

 

夜中に慌ててグーグルマップで調べて位置情報を共有するも返信は翌朝、集合時間の20分前。

「このリンク開けません」の一言

 

ちがう、僕は場所が正しいかが知りたいのだ。

 

あなたがリンクを開けないことに興味はない。

 

不満2「遅刻」

前日に「12時から別の方の撮影があるので10時半~12時までです」と釘を刺されていた。

 

遅刻すると良い撮影ができないと思い、集合時間20分前には現地に到着。

10時半を過ぎてもそれらしい人は見当たらない。

 

10時35分ごろに、目の前に女性が現れて「あっきーさんですか?」の一言。

 

僕の記憶が正しければ「遅刻したことに対する謝罪」はなかった。

 

撮影まで

不満3「私、お金もらってる責任あるんでなんでも言います」

「あっきーさん、目を見て喋れないんですね」

彼女はピシャっと僕言い放った。

 

・・・できないわけじゃない。

 

遅刻しても謝罪ができないコンサル様を呆れて直視できないだけ。正直関わりたくない。

 

「ずいぶんハッキリ言われますね(笑)」と僕が返すと

 

「はい、お金をいただいてるので責任をもって普段言いづらいこともハッキリ言うようにしています。」

「なのでその目を合わせられないのも直しましょう」

とのこと。

 

遅刻に責任は感じていないらしい。

幸先は、非常に不安。

 

不満4「髪型、服装、全てにダメだし」

「え、あっきーさん髪型セットできないですか?」

「うわ、そのTシャツ。親父の肌着みたいです」

「黒のズボンダサい」

「その靴は捨てましょう」

「短パンは最悪です。切り刻んで捨ててください」

 

「あっきーさんはすべてが中途半端です。」

「良く言えば無難」

「悪く言えばモブ」

 

「美容院変えてください」

「微妙です」

 

これらを全て「撮影前」に伝えられる。

「お金をいただいているので、責任があります。」

「ハッキリ言うようにしてます!」

別にそのスタンスは構わないのだけども

 

これを言われて自然な笑顔で撮影ができると思っているのだろうか・・・?

 

組み合わせが悪くとも、服の1つ1つは思い入れのある品。

 

ハッキリ言うのと踏みにじるのは何か違うと思う。

 

 

撮影

不満5「まだまだダメだし」

「靴邪魔だから映らないように・・・」

「私が指示出すので返事しなくていいです」

「上半身だけに・・・」

 

もはや撮影を続行するたびにテンションが下がり続ける。

ズタボロにされたメンタル。

 

ぎこちない笑顔がひたすら撮影されていく。

 

 

不満6「自然体なポーズ/ZERO」

ポーズと場所は全て指示有り。

テンプレにハマっている感がすごかった。

 

テンプレ + ズタボロメンタル + 死にかけの作り笑い

 

本当に自然体な撮影はできているのだろうか・・・?

 

不安は積み重なるばかり。

 

 

撮影終了~カフェでマッチングアプリ攻略講座

不満7「さらなるダメだし」

撮影終了後、喫茶店でマッチングアプリ攻略講座を受講する。

 

店内着席後

「お水、ついできますね」とコンサル様。

「すみません。ありがとうございます。」と僕。

 

店員がメニューを持ってくる

コンサル様がメニューを広げて見せてくれる。

 

注文後、

「デートではレディファースト当たり前ですよ」

「水を注ぐは当たり前」

「女性にメニューを持たせるのはダメです」

とご指摘をいただく。

 

「はい、すみません。所作を勉強しなおします」と僕。

 

今回は「僕がコンサルを受講する客」という前提があるので黙っていたが、ダメだったらしい。

 

言い訳ですが一つ。

「他人の気持ちを配慮できない人」を女性として扱うことができませんでした。

 

 

不満8「マッチングアプリ攻略法」

「あっきーさんは30歳なので若くありません」

「なので40歳までの女性にアプローチしましょう」

「シンママ(シングルマザー)にもアプローチしましょう」

「とにかく場数を踏むことです。」

「女性の扱いに慣れましょう」

 

言っていることは正論。

だけど。

 

言っとること外道すぎん?

 

30歳の僕より更に焦っている「年上の女性」や「シンママ」を踏み台にしろって言ってる

 

流石に僕にはできない。

 

 

不満9「マッチングアプリ攻略法2」

「プロフィールは盛りましょう!」

「身長は177cmですか・・・なら180cm」

「年収は?あ、ちょうど400万? なら500万に盛れないなぁ・・・」

「まぁプロフィール内容は無難ですね、モブです。」

「いいね数を稼いで下さい!」

 

盛ってマッチングして意味あるのかしら?と弱者独身男性のアッキーは思います。

 

僕じゃないけど、誠実を売りにしている人が盛っていたら笑う。

僕じゃないけど(重要)

 

不満10「遅刻したのに・・・?」

「あ、12時!次の撮影あるので」

とさよなら。

90分4500円コースが85分4500円コースになりました。

ちなみにカフェ代も僕が払ったので6000円コースにランクアップ。

 

 

 

愚痴まとめ「格安コンサルは使わない」

 

 

ここまで駆け足で述べてきた。

いつもの考察というよりは愚痴だ。

 

言いにくいこともハッキリ伝えます!

「お金をいただいているので責任をもって言いにくいことも伝えます!」

「私はなあなあにするカメラマンとは違います。」

その姿勢は素敵だと思う。

 

コンサル様の指摘は確かに正しい

・髪型のセットは今まで怠ってきた。

・服装はシンプルに逃げてきた。

・女性に対する耐性、免疫がない。

 

僕も把握しているし、直そうと努力もしている。

 

 

ただ「言いにくいこと」というのは「何かしら事情があるから言いにくい」のだ。

・相手の気持ち

・前提条件や相手の個人的事情

等を配慮せずに伝えるのは「ハッキリ伝える」ではない。

「ただの失礼な人」だ、それなら僕でもできる。

配慮が難しいから「言いにくい」のだ。

 

このコンサル様はただただ無遠慮で失礼な人に感じた。

 

 

ただのゲーム攻略

現代のような情報社会。

最初はともかく、数年も経てばそれなりに適切な方法が確立される、集合知。

 

コンサル様にはいろいろ指摘された。

・身長を盛れ

・年収を盛れ

・写真はこう

・趣味のこれは書かない方が良い

 

確かにマッチング率は上がる。上がるだけだ。

 

マッチング後の考慮がされていない気がした。

確かにチャンスをつかむ、という意味ではマッチング率を上げる工夫は大切。

ただ、自分を偽ったマッチングに意味があるのか、と思う。

いいね率を上げる、という戦略では正しいかもしれないが・・・。

 

結局は弱者独身男性の愚痴

 

ここまでつらつらとコンサル様の愚痴を書いてきたが、結局のところ、僕自身が魅力的な男性でないことが問題なのだ。

 

本当にただの愚痴。

 

今回の敗因として

初対面時に「あ、こいつは弱者独身男性だ」とコンサル様に認識されてしまったことだ。

「コイツには何を言ってもいい」という感じになってしまったからだと思う。

 

そして弱者独身男性はどれだけ吠えたところで、マッチングできない以上、負け犬の遠吠えなのだ。

 

なのでいつかの出会いに懸けて全力で男性磨きに走る所存。

 

 

この話のオチ

オチとしてはこのマッチングアプリコンサル様の女性が

 

・私と同じ30歳で彼氏/伴侶なし

副業としてコンサル業をしている

・満員御礼というわりにレビューが少ない(※レビュー必須のコンサル)

・9月は満員というわりに最後のレビューが1か月前

・写真がテンプレ(微妙)

という点。

 

察するに、表には噴出してないが裏では僕同様の被害者が何人もいるかと思う。

 

おそらくこのコンサル様も30歳になって攻略情報ばかり頭に入っており理想が激高になっているパターンかなぁと邪推する。

 

同じ空の下、お互いに頑張りましょう(笑)

 

 

写真に関しては、職場の後輩に見せたところ「え、なんすかこれ?」と大不評だった。

マッチングアプリ向けではないみたい。

 

 

今回学んだことと気を付けるべきこと

写真について1

最初にも書いたけど、一番良いのは「明るい場所で友人に何気なく撮影してもらうこと」だ。

 

次点でカメラマンに依頼するべきだ。

その際に気を付けることは

 

マッチングアプリの目的をすり合わせること

 

職場の後輩曰く「遊び・恋活」「婚活」で写真は変える必要があるらしい。

 

そんなことマッチングアプリ初心者にはわからん。

コンサル様も教えてくれなかった。

 

なので、事前打ち合わせで目的をしっかりと伝えておくことは大事と思った。

 

「こんな雰囲気の写真がほしい」

「真面目な感じがいい」

など、事前に下調べしておこう

 

 

写真について2

カメラマンに依頼する際には「スマホで撮影コース」を選ぼう

 

選ぶ利点は2つ

・安い

・撮影中、恥ずかしくない

 

名古屋の栄で撮影を行ってきたが

 

まー恥ずかしい

 

公園を闊歩しながらシャッター音が超聞こえてくる。

スマホで撮影も十分恥ずかしい。

 

これが「一眼レフカメラコース」だったらおそらく撮影の継続は困難だっただろう。

恥ずかしさのあまり「も、もう無理ぃ・・・・」てうずくまる、絶対。

 

後、1つ。

絶対に平日の昼間

 

休日の夜なんてもう撮影どころじゃない。

人、多すぎ、恥ずかしすぎ。

 

 

まとめ

 

今回、マチアプコンサルに撮影を依頼したら精神面をズタボロにされた話を書いた。

 

当然、コンサルも千差万別。

今回の相手が特殊事例だという可能性もある。

 

メンタルズタボロにされたが改めて

・ファッション

・髪型

・レディーファーストの所作

を学んでいこうと思う。

 

 

 

 

 

 

格安のコンサルは二度と使わない

 

85分6000円はこの記事をもって供養ができたということで。

 

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