【薄毛治療おすすめ】AGA治療10年間継続男性によるハゲ対策【決定版】

生活改善

お疲れ様です。アッキーです。

 

今回は「AGA治療」について語っていく。

いわゆるハゲ、薄毛治療。

 

僕はかれこれ10年AGAと戦ってきた。

そしてこれからも戦い続ける所存。

 

この記事が世の中のハゲで悩んでいる男性に届けばうれしい。

 

 

僕が薄毛になっていると気づいたのは10年前の成人式。

 

初恋の女の子と再開した時の一言目が

「アッキー、ハゲた?」

だったからだ。

 

その後の成人式や同窓会のことなんて覚えていない。

 

枕を濡らした翌日から今日にいたるまで、ありとあらゆるハゲ治療を試してきた。

 

試した治療の中には詐欺同然で効果が無いものもあった。

 

「初恋の人にハゲと言われた。」

 

そんな僕と同じ経験をしないために、今回は熱量120%で語っていく。

 

ぜひ最後まで読んでいってほしい。

 

 

結論、己のハゲを受け入れて全力で治療に専念する

自分はハゲていることを受け入れる」が超重要。逆にこれができればAGA治療の6割は終わっているといっても過言ではない。

 

ハゲ初期段階の男性側は「自分がハゲてきている」という現実を受け入れない

 

ツラいのはわかる。

認めたくないのもわかる。

がやはり受け入れないとだめなのだ。

 

薄毛が気になり始めた時に行う男性の思考は

「そこまでハゲてないしあまりお金をかけたくない

「気のせいかもしれないから病院行くほどでもない

という感じになる。

 

クリニックへ受診はしない。

ネットで適当に調べた育毛剤をつかって自己満足。

 

自分事なのにどこか他人事。

対応が中途半端になる。

 

結果、薄毛の進行は止まらず取返しのつかないことになる。

それだけは絶対に避けたい。

 

ハゲは全男性の不治の病。いつ自分事になるかわからない。

なので全男性は「明日は我が身」という気持ちで読み進めてほしい。

 

それでは行ってみよう。

 

 

 

※この記事は「AGA」を前提に進みます、なぜなら僕がAGAだから。

※この記事の裏の野望は「ハゲ おすすめ」でGoogle検索をかけた時にトップ記事にすることで騙されない人を増やすことだ

治療その1「己はハゲだと受け入れて準備する」

 

ハゲ治療の準備段階で大事なのは

①なるべく早い段階で気づくこと

②ハゲを受け入れて、即治療を始めること

の2つだ。

 

①なるべく早い段階で気づくこと

 

ハゲは進行すればするほど治療は難しくなる。

なので自分の毛量に違和感があったら「気のせい」とせずに即診察の予約を入れよう。

もし何事もなくて杞憂ならそれでいい。

ここで見過ごして取り返しがつかなくなるよりは何万倍もマシだ。

 

一日1回、風呂上がりに鏡をみて確認しよう。

 

その際、注意してほしい点が1つある。

それは「かならず頭頂部も確認する」こと

 

前頭部からハゲ始めるパターンなら鏡を見て気づける。

頭頂部からハゲるパターンは鏡では気づけない

 

貴方は日常生活で自分の頭頂部を確認することはあるか?

そういうことだ。

 

頭頂部の確認方法は

・手触りで確認

・パートナーに確認してもらう

・スマホで自撮り

などが挙げられる。

 

前頭部だけ見て「変化がないからセーフ」は危険すぎる。

確認を怠らないようにしてほしい。

 

 

②ハゲを受け入れて、即治療を始めること

「自分は髪の毛が薄くなってきている」を認めるのは相当キツイ

 

今まで「お前ハゲやんwww」「ヅラwwバーコードwww」って他人を笑っていた側から、いきなり笑われる側に変わるのだ。マジでキツイ。

 

ある日、風呂上がりに鏡を見て「アレ?俺薄くなってる?」と気づく。

 

そこで友人に聞くのだ「俺髪の毛薄いかな?」と。

 

そして友人は100%言う

「え?そんなことないと思うよ」

「気にしすぎるとストレスで余計禿げるよ」

という悪魔のささやきを。

 

そしてそれを真に受けて違和感を感じつつも

「あ、やっぱり気のせいかー」

と返事をする。

 

そして自分に言い聞かせるのだ「なんだ、まだ平気じゃん」と。

 

冷静に考えてほしい。

他人は「お前ハゲてるやん」とは言わない。

そして自分の変化に敏感なのは自分自身だ。

 

自分が違和感をもったなら診察して「AGAが進行しているか」を発覚させた方がいい。

 

そして受け入れよう「己はハゲだ」と。

 

人間、他人ごとには興味ないが「自分事」になると真剣になる。

 

現実を受け入れて全力でAGAに立ち向かおう。

 

治療その2「原因&使える薬を特定」

 

AGAの治療は主に薬の服用だ。

そしてAGA治療薬は副作用があるものが多い。

 

そのため、

・自分の薄毛の原因

・自分の体質や持病といった事情を組んだうえで使用可能な薬

を確定させる必要がある。

 

なので1度「AGA治療を行っている病院」へ行って診察を受けよう。

 

「AGA クリニック」「AGA 治療」「AGA 病院」などで検索して出てきた病院でいい。

 

僕が受診するなら

・有名なAGAクリニック

・地元のAGA治療を謳っている病院

・皮膚科

のどれかだ。

 

10年前はAGAクリニックなんてそこまでなかった。

僕は地元の皮膚科で判断してもらった。

 

 

病院での診察で重要視することは上にも書いたが

・ハゲの原因の特定

・使用可能な薬

をハッキリさせることだ。

 

無料診断とかでまんまとコースの契約しないように気を付けよう。

 

「いったん持ち帰りますね」これが合言葉だ。

 

また、問診票とか書かない、持病とかを聞いてこないクリニックはヤバイ。すぐに逃げよう。

 

ぶっちゃけ薬はネットで買える。

最初の一回は素直に購入して、以降は自己責任で注文してもいいと思う。

 

定期健診コースとかあるなら心強いけど、費用は高くなる。

自分のお財布事情と要相談だ。

 

あくまでも診察の目的は「ハゲる理由」「使用可能な薬」だ。

肝に命じよう

 

 

治療その3「治療薬について」

AGA治療薬の購入、使用において一つだけ肝に命じてほしいことがある。

それは「全て自己責任」ということだ。

 

薬の効果は個人差がある。

そして、持病やアレルギー、体調などにも大きくかかわってくる。最悪、命を落とす場合もあるかもしれない。

 

診察をしたうえで自分に合う薬を使用するべきだし、使用するためにはリスク等を自ら調べて覚悟を持って治療するべきだ。

 

ちなみにAGA治療薬の一部は服用中に献血をしてはいけないものがある。

なので絶対に献血にはいかないようにしよう。

 

多くのインフルエンサー、Youtuberがこの注意事項を伝えないことに大きく不安を覚える。

 

購入する薬の優先順位

 

僕が考え抜いた治療薬別の購入優先度は下記の通りだ。

 

(第1優先) ミノキシジル

(第2優先)  デュナステリド or フィナステリド

—–(AGA治療の最低ライン)—–

(第3優先)  カフェイン

(第4優先)  サプリメント

—–(より髪の毛を増やしたい人のライン)—–

(第5優先)  ヘアオイル

(最下位)    育毛剤

 

この優先順位は厳守してほしい

 

「お金がないからサプリだけ」

「めんどくさいから育毛剤だけ」

そんな方は、AGA治療をあきらめるべき。金の無駄だ。

 

AGA治療においてはこの優先順で併用していくことで発毛の効果が増していく。

 

ではそれぞれ簡単に解説していく

 

(第1優先)ミノキシジル(役割:発毛を促す)

ミノキシジルとは血管を拡張する薬だ。

本来の目的は血管を拡張して血圧を下げる。

発毛効果もあるため、日本では「塗り薬」のみが発毛剤としても認可されている。

「飲み薬」の方が効果は強いが危険性も高いため日本では認可されていない。

 

AGAの治療ではこの薬が必須だ。治療のすべての土台になる。

この薬がないと他の治療薬を服用したところで無意味だ。

最悪、この薬だけでもいい。

 

まずは絶対にミノキシジルを服用すること。

 

飲み薬と塗り薬の2タイプがあるが覚え方としては

 

【効果】 飲み薬 >> 塗り薬

【価格】 飲み薬 >> 塗り薬

【リスク】飲み薬 << 塗り薬

 

飲み薬の方がちょっとリスクあるけど安いし効果はある。

塗り薬の方が高いけど安心。

という感じ。

方法次第で飲み薬の方が月3000~4000円程度に安くなる。

 

ちなみに僕は塗り薬を使っている。

昔、心臓外科医にマジで注意されて怖くなったからだ。

 

※ミノキシジル入りシャンプーは対象外

 

(第2優先)デュタステリド or フィナステリド(役割:髪の毛を守る)

デュタステリド・フィナステリドはハゲるのを防ぐ役割がある。

 

ミノキシジルは「髪の毛を生やす」

デュタステリドは「髪の毛を守る」

 

この違いがある。

 

どれだけ発毛しても髪の毛が抜けてしまうと意味がない。

 

マンガではよく「攻撃特化型」「守備特化型」のバトルが描かれる。面白いが頭髪に関しては許されない。

 

ミノキシジルとデュタステリドを両方服用して「攻守完璧」にしておく必要がある。

 

僕が考えるAGA治療の最低ラインがここだ。最低限ここまでやってほしい。

 

デュタステリド・フィナステリドはどちらかを服用する

 

覚え方としては

【効果】 デュタステリド >> フィナステリド

【価格】 デュタステリド == フィナステリド

【リスク】デュタステリド << フィナステリド

 

デュタステリドの方が必要十分以上で効果は高いが、リスクも高い

フィナステリドの方は必要十分、リスクは低い

 

価格はジェネリックにすると大差ない。

 

デュタステリドのジェネリックはザガーロ

フィナステリドのジェネリックはフィンペシア

 

時々「服用すると性機能が低下する」というのも見かけるがあれは個人差思い込みがあると思う。

性行為で勃起しづらい時に「あれ?薬のせい?」って思いこむことによってドツボにハマっている人が多いと個人的には思う。

ソースは10年間服用している僕。

年中発情している中二男子のサル状態だ。

 

(第3優先)カフェイン(役割:抜け毛を減らす)

カフェインはin vitroで毛包の発育を抑制しているテストステロンの働きを抑え、ヒトの毛髪成長を刺激する。

シャンプーにカフェインを添加すると頭皮の毛包に効果的との報告がある。この効果を判定し、男性型脱毛症の治療に最適なカフェイン濃度を決定する更なる研究が必要である。

ウィキペディア「発毛の治療」より参照

 

カフェインを頭皮に浸透させることでAGAを抑制する効果が期待できるという発見がされた。

 

ざっくりいうと「カフェインが毛根・毛包をハゲ菌から守ってくれる」感じ。髪が抜けにくくなる。

 

頭皮に浸透させるというのがミソ。飲んでも意味は無い。

 

簡単に言うと、「頭にブラックコーヒーぶっかけて2分放置」だ。

 

カフェインが含まれていればなんでも良い。

玉露や緑茶でもいいかもしれない。

 

僕はコーヒーの出涸らしをつかって液を作り入浴中に頭にぶっかけていた。

 

ただ食品はあくまで食品。

頭に塗る想定なんかされていないわけ。

皮膚トラブルにもつながりかねない。

 

なので最近はカフェイン入りシャンプーを使うようにした。

 

カフェイン入りシャンプーについての考察はこちら

 

(第4優先)サプリメント(役割:発毛の材料)

 

どれだけ高級な車を購入しようが

どれだけ運転技術を磨こうが

ガソリンが無ければ車は動かない

 

ミノキシジル、デュナステリドを服用して発毛の準備が整っていても材料が無ければ髪の毛は生えることはできない。

栄養不足でも髪の毛は生えない。生活習慣が原因でハゲるのはこれらが原因だ。

 

髪の毛の85%は「ケラチン」というタンパク質だ。

ケラチンの元になるのは「メチオニン」という必須アミノ酸だ。

メチオニンは体内で生成できないアミノ酸だ。

食べ物で補給する必要がある。

 

バランスよく食事ができていれば心配する必要はないが、できていない自覚があるなら、サプリメント等で補う必要がある。

 

(第5優先)ヘアオイル(役割:見た目)

 

ここからは趣味の領域。

 

ヘアオイルを使って髪の毛を保護することで、元気な髪の毛を維持しよう。それだけ。

 

実際、傷んだ髪の毛はへたりやすかったり、切れやすい。

ハゲの命題である「髪の毛のボリュームを多く見せる」ためには元気な髪の毛を維持する必要がある。

 

こういう地道なことも必要だと僕は考える

 

(最下位)育毛剤(役割:頭皮環境を整える)

荒れている頭皮の環境を整えて、髪の毛によさそうな成分で髪が強く育つための薬。

 

AGA以外の薄毛には有効かもしれない。

 

僕はぶっちゃけ不要だと思っている。

 

日常生活の中で頭皮の環境が悪いのであれば、最優先で行うのは環境改善のための治療だ。病院へ行くべきだ。

 

頭皮環境が悪いのであれば、根本的治療が必要。

「臭いものに蓋をしました」ではいけないのだ。

 

僕は私怨100%だが育毛剤を「臭いものに蓋する」程度にしか思っていない。なんなら「根本的治療」の機会を奪うゴミとすら考えている。

 

なので不要。

もし「それでも使ってみたい!」という人がいればメルカリでの購入をおすすめする。

効果を感じることができなかった人が大量に出品している。

 

 

育毛剤が最下位の理由

 

発毛剤と育毛剤の違いは「ミノキシジルが含まれている」かの違い。

いわば

「発毛効果が認められている」のが発毛剤。

「発毛しやすくなる成分が含まれている」のが育毛剤。

 

もっというと「髪の毛にとって良い成分さえ入っている」ならば育毛剤だ。

 

「薬用」「薄毛予防」「医薬部外品」など謳っていても育毛剤の時点で対象外だ。絶対に買ってはいけない

 

AGAはヘアサイクルという「発毛周期」が狂うことによる薄毛だ。育毛剤にはそれらに明示的な効果は一切ない。

 

僕も過去に何度もいろいろな育毛剤を試してみたが毛量が増えたという実感は一度もなかった。

育毛剤とはいわば「髪の毛に元気がない人向け」であり「AGA向け」ではない。

 

僕は「発毛効果があるように見せる」商品が大っ嫌いだ。人の悩みに付け込んで売っている商品。不愉快だし嫌悪感すら覚える。

そしてそれに加担している著名人も大嫌いだ。

「どげんかせんといかん」で有名なあの人なんかが載っている通販では100%効果はないと決めつけている。

 

ちなみに「発毛効果があるように見せる」商品サイトでは決して「発毛効果」という言葉は絶対に使われていない

 

「アミノ酸」「自然由来成分」「ビタミン〇」「○○種類の有効成分」等が列挙されていても「発毛効果」とは書かれない。

書いてある場合は詐欺になる場合もあるからだ。

つまりメーカー側も「発毛効果はない」と自白しているのも同義だ。実に腹立たしい。

 

AGA治療の補助として使用するならお勧めするが、AGA治療のメインにはなりえない。

 

 

僕の愛用品

現在僕はこれらを使用している

 

楽天とAmazonのリンクを貼るが、基本的には楽天の方が安い。クーポンも使えば確実にAmazonより安くなる。

 

おすすめは楽天スーパーセールの時に買い回りのポイント倍率アップも兼ねての購入。

 

フィンペシアに関しては「オオサカ堂」「アイドラッグ」で購入している。

 

 

(第1優先)  ミノキシジル(塗り薬)

⇒スカルプD ミノキ5

1日2回、一か月で約5000円

 

 

 

(第2優先)  フィンペシア(フィナステリド)

⇒オオサカ堂で個人輸入をしているフィンペシア。

1日1錠、100錠で4000円くらい。

 

 

オオサカ堂が不安・・・て方は「アイドラッグストア」からも購入可能。

 

 

(第3優先)  カフェイン(シャンプー)

⇒クンダル(KUNDAL)のカフェインシャンプー

カフェイン配合のシャンプー。1リットルで2900円。

香りは「イランイラン」がおすすめ。おっさんは特に。

 

 

 

 

(第4優先)  サプリメント

⇒BOSTONのGrowthProjectというサプリ

一か月7500円。

髪の毛に必要な栄養が素晴らしい。

僕は最初の5年間は愛用していた。

どんな食生活をしていてもこれを飲んでおくだけで栄養面は安心だ。

ただ、諸事情で節約を強いられたため泣く泣く断念。

金銭に余裕がある人は、ぜひ購入してほしい。

 

※その代わり僕は食生活、栄養バランスを徹底的に調整している。

 

 

(第5優先)  ヘアオイル(ゴールデンホホバオイル)

⇒CHILUX(チルックス)のゴールデンホホバオイル

300mlで3000円

普通のホホバオイルはサラサラになるが、こちらはしっとりとしている。風呂上がりに使用。

普通に保湿液として利用もできるので用途が多いのも魅力。

 

 

 

⇒タングルティーザー

オイルを髪の毛全体に浸透させるヘアブラシ。

よくわからんけどすごくサラサラになる。

 

 

 

僕の1か月あたりの支出(月7200円)

・スカルプD ミノキ5

⇒1か月で約5000円

・フィンペシア

⇒100錠で4000円

⇒1か月1400円

・カフェインシャンプー

⇒1リットルで2900円

⇒1か月500円(短髪の場合)

・ゴールデンホホバオイル

⇒300mLで3000円

⇒1か月300円(短髪の場合)

 

僕は月に約7200円、AGA対策に使っている。

 

これにBOSTONのGrowthProjectを追加すると月に15000円必要になる。

 

品質が良すぎて高すぎる・・・。

 

他にオススメの薬品

以前僕が使っていたものや、検討している物を紹介する。

 

ミノキシジル編

ミノキシジルタブレット(飲み薬)

⇒過去8年間愛用。マジで効果は抜群

後、値段が日本製よりはるかに安い

塗り薬5mgが月5000円に対して、飲み薬は月1500円

簡単に使えるし安いのも相まって、飲み薬の方が人気な気がする。

 

副作用もあるので最初は配合量が少ないものがおすすめ。

僕は10mgまで使ったが特に影響はでなかった。

 

・ミノキシジルタブレット(2.5mg)

・ミノキシジルタブレット(5mg)

・ミノキシジルタブレット(10mg)

 

フォリックス(塗り薬)

⇒今回、記事を書くために改めて調べていたところ発見

海外製の塗り薬

不安だなあ・・・。と思いつつも現在購入検討中

・FR10

日本製の塗りミノキシジルと比べて値段が大差ないけど配合率が倍以上。

 

・FR15 (現在購入検討中)

ミノキシジルの配合率が15%とめちゃめちゃ高い。

M字の生え際の復活の効果も期待できるとのこと。

 

 

フィンペシア編

デュタステリド

⇒フィンペシアで効果が出にくくなったらこっちを使用する予定。

 

 

治療中の注意点

 

僕が10年間治療してきた中で直面した問題点を列挙する。

どうか参考にしてほしい。

 

 

何があっても自己責任

治療は何があっても自己責任。

このブログもしかりだが、読み手がわかりやすいように要点をまとめたり、不要だと判断した情報は書かれていない。

それを今回、かなり強く感じた。

 

例えば

「フィンペシアを服用したら献血してはいけない」

「フィンペシアを女性は触ってはいけない」

「ミノキシジルは本来、血管を拡張する薬で低血圧を招く」

「アルコール摂取をした際にはミノキシジルを服用は良くない」

など、これらの情報を言っている人あまりいないのではないだろうか?

 

「AGA治療は簡単!ミノキとデュタステリドを1日1錠ずつのむだけ!」

というアフィリエイトサイトは死ぬほど見てきた。

 

「YouTuberが言っていたから」「ブログに書いてあったから」で思考停止をしてはいけない。

 

僕は10年前に全力調べたのである程度の把握はしている。

それでも今回改めて調べなおすと情報が若干変わっていたりもした。

 

・自分の体調に細心の注意をはらう

・定期的な血液検査などで内臓の値に変化を確認

・AGA治療に関する情報をアップデート

・献血等、他人に迷惑が掛からないようにする

 

これらを常に意識する必要がある。

 

体に異変があったら即中止

AGA治療薬は体に負担をかける場合がある。

持病、アレルギーがあるとまずいものもある。

 

「あれ?動機が強くなった?」「眩暈?」など

自分の体調に異変があったら「気のせい」といって無視してはいけない。

「寝不足」「疲労」等、自分が確実に納得できる理由がない場合は即使用中止だ。

 

特にミノキシジルは血管に作用する薬だ。

血管は全身に広がっている。

心臓にも直結しているのだ。

自分の体調を無視し続けてもいいリスクなのか?真剣に考えるべきだ。

 

効果はあると思いこめ

プラセボ効果とは

プラセボ効果とはプラシーボ効果の別称。

有効成分が含まれていない偽薬によって、症状の改善や副作用の出現が見られること。

 

2015年の実験でAGA治療薬の副作用の実験が行われた。

その時、偽薬を飲んでいて副作用が出ている人が15%という結果が出た。(ED、腹痛等)

 

逆に髪の毛が増えた人は6%、変わらない人は72%という結果もある。

 

要は「本当に髪の毛生えるの?」と疑った時点で発毛効果が半減するということだ。

 

毎日鏡を見て産毛が生えていることを確認しよう。

そして「順調に生えてるな」と自己暗示をかけよう。

 

初期脱毛にまじビビる

AGA治療を開始すると最初の1~2か月は髪の毛がマジで抜ける。

これは端的に言うと「新しい髪の毛が生えるので古い髪の毛を捨てている」状態だ。

 

むしろ薬の効果が順調に出ている証拠だ。

 

ここで抜け毛にビビッて服用を止めてしまうと、

「新しい髪の毛を生やすために準備をしたが、やっぱり生やすのやめました」

という抜け毛損になってしまう。

 

最初の1~2か月はガチで我慢の時。

初期脱毛が終わったらあとは毎日生えてくるのを楽しみに鏡を確認しよう。

 

AGA治療は長期間行う。

最初の1~2か月は投資期間だと思って頑張ろう。

半年後には新しい立派な髪の毛が生えているはずだ。

 

できれば全身脱毛をしたい。

薬の発毛成分は血管に入って全身にめぐる。

つまり、髪の毛ピンポイントではなく、全身の毛が濃くなる。

ミノキシジルの服用は特にそれが顕著だ。

 

全身の毛が濃くなるし、今まで生えていなかったところも生えてくる。

 

VIOラインも濃くなる。排泄のたびに鬱陶しいし、性行為の際に女性から不潔だと思われる。

そのせいで自信を失ってチャンスを潰すのももったいない。

 

なのでできれば全身脱毛を行えたら行っておきたい。

 

 

他人を気にするな

 

自分が薄毛だと自覚すると

・他人の目が気になり始める

・他人の毛量が気になり始める

 

僕は町中で見かける自分よりフサフサな人を見て嫉妬していたし、自分の髪型を逐一気にするようになった。

「え、この髪型ハゲに思われない?」

「あいつ俺より髪の毛あるな・・・」

「あいつ俺より若いのに髪の毛薄いww」

など。

 

あの時の僕は自分の心が明確に醜悪になったのを感じたし、後ろ向きになりがちだった

そして髪の毛を気にする生活はストレスが半端ない。

しかも以前は全く気にしていなかったことだ。

 

脳への負担は以前よりかなり増える。

 

逆にストレスで発毛効果が弱くなりかねない。

 

なので気にしない、むしろ自分で積極的にハゲをネタにする。

それくらいの心持ちでいよう。

 

健康的な生活を心掛ける

 

ちょっと極端な例だが

・昼夜逆転生活で不摂生が続く人

・早寝早起きで1日3食栄養バランスが良くて毎日運動をする人

どっちが髪の毛生えてきそうだろうか。

 

どれだけAGA治療を行っていても土台となる身体や精神がボロボロだったら生えるものも生えてこない。

 

AGA治療を機に生活を改めて見直すべきだ。

 

 

 

 

まとめ

 

 

今回は10年間AGA治療をおこなってきた僕がAGA治療についてまとめてみた。

 

少しでも早く気付いて治療を行うべき。

 

最低限、診察を行った上で

「ミノキシジル」+「フィンペシア」を服用し、「健康的な生活」を送るべきだ。

そして自分の体調には敏感になることだ。

 

 

AGA治療の歴史はまだ浅く、まだまだ不確定な情報も多い。

 

それゆえに悪徳な業者も存在するし、想定しないリスクが隠れているかもしれない。

 

この記事だってそうだ。

僕も全力で丁寧な記事を心掛けているが、それでも間違っているかもしれない。

 

なんども言うが重要なのは「自分で情報を調べて判断して自己責任で服用する心構え」だ。

 

マイナス思考な人、心が貧しい人は服用しても効果が出づらい。

それなら生えてくるまでは自分のハゲをネタにするくらいの心構えでドーンと構えよう。

 

周りからしても明るいハゲと暗いハゲ、どちらが好かれるかは明白だ。

 

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