【ちょこっと黒いトーク術】誰でもできる会話が少しだけ上手くなる会話術 その3 中級者編「自分の持ちネタを準備する」

 

今回のテーマは「自分の持ちネタを準備する」です

 

日常で会話を自然に楽しみたいですよね!

 

知り合いや友人と何気なく話すときにちょっとした笑いを取ったり、ネタがなくて会話に困ったり、気まずい空気が嫌だったり。

 

そんな時に「使えなさそうで使える、ちょっとだけうまくなる会話術」を是非覚えていってください!

 

 

このシリーズは

 

「会話が苦手」

「コミュニケーションに自信がない」

「ウケを狙えるような話がしたい」

 

と考えているコミュニケーションに自信のない人が

 

「少しだけ改善して少しだけ自信を持てるようになること」

 

を目的としてます。

 

 

挨拶遅れました!アッキーと申します。

 

私アッキーはただのITエンジニアで日常的には会話をしない技術職なのですが、友人に

 

 

アッキーさんの会話術や思考法だったら金を払ってでも読むわ!

 

と言われたので、調子ぶっこいて書いてます。

 

読者少なかったら中止しますので、更新減ったら察してください

 

※最近、文字数が多すぎて文章では伝わりにくいのでYouTubeに投稿しようか真剣に検討中。

 

そんな私が誰でもできる「少しだけ腹黒い」会話術、ぜひご覧ください!

 

では、スタート!!

 

 

1.自分の持ちネタを準備しよう!

 

持ちネタってなーに?

 

「独自のネタとして披露され、その人の個性や特徴を際立たせるものとして機能するギャグやポーズなどを指す語。 その人を特徴付けるネタ。」・・・Weblio辞書 様

 

お笑い番組を見てると「持ちネタ」って言葉は聞いたことあるかもしれませんね。

 

ただ、ここでいう「持ちネタ」は、別に芸人レベルの万人から大爆笑をかっさらえるものじゃなくて会話の間ができた時に「つなぎ」として使える鉄板の話題のことを指します。

 

いわゆる「話題の持ちネタ」です。

 

自分の持ちネタを準備しておくことでのメリットはいくつも有ります

 

  1. 会話中に無言があったときに気まずい空気が避けられる
  2. 会話に持ちネタがある。という自信がついて話すのが怖くなくなる
  3. 持ちネタを固定することでネタに磨きをかけることができる

 

です。特に3番目は超重要。

 

ではそれぞれを1つずつ解説します.

 

 

2.1.無言があったときに気まずい空気が避けられる

 

そもそもなんで「沈黙」を恐れるのでしょうか?

 

初対面の見知らぬ同年代の人間と二人きりの空間です。

 

自分がその場に立った気分で考えてみましょう。

 

・・・思いつきませんか?

 

じゃあ、逆に「あなたが沈黙を気にしない相手」と二人きりになった気分を考えてみましょう。

そうですね「親友と二人きり」の空間は、気まずいでしょうか?

・・・あまり気まずくないですよね?

 

この差は何だろう?と思いますよね。

 

いやいや、気心の知れた友人だから気まずくないんだよ。初対面だったら誰だって気まずいよ

その通りです。

 

では、「気心の知れた友人」と「初対面の人」の違いは何でしょうか??

 

 

それは「相手のことを気にしていない」です。

 

正確には「この沈黙でも相手は自分に対して悪い印象を持たないだろう」と信じている、という点です。

 

逆に見知らぬ相手の場合は「黙ってると相手の気分を害してないか」「つまらない人間だと思われないか」「嫌われないか」ということを考えてるのではないでしょうか?

 

また「しゃべったほうがいいのか」「しゃべらないほうがいいのか」が「全くわからない」のもまた「気まずい」の要因ですね。

 

そんな時に「たいていの人に通じる話題」があると、沈黙が気まずくないですよね。

 

 

2.2.持ちネタがあると会話に少し自信がつく

 

 

持ちネタがあることで「ある程度の人に通じる話題」が自分にはあるという「自信」が付きます。

この自信がつくことで「会話が怖くなく」なります。

 

そして、会話に自信があると、人にしゃべりかけるのが怖くなくなります。

 

いろいろしゃべっていて気まずくなった時に「とっておきの持ちネタ」を喋れると、

自分にとっての「切り札」感も増しますし、相手も「あ、この人面白い」と思ってくれたりします。

 

ちょっとした人見知りを克服できます。困ったときに喋れるネタがある、というのは思いのほか強い自信に繋がります。

 

 

 

2.3.持ちネタを固定することでネタや会話に磨きをかけれる。

 

では、持ちネタの研磨ができるについて

 

私は、持ちネタを持つ重要度は8割を占めていると思ってます。

 

持ちネタを持つということは「自分の中で会話の基準」ができるという点です。

 

例えば

「持ちネタを使って」喋ってみて反応が悪かった時「あれ?受けが悪かった?」と気づけますよね。

 

気づいたのなら別の人と話す時までには改善を心がけて試す。

 

それでも受けが悪いなら伝え方に問題があるのか

 

次も受けなかったらタイミングが悪かったか?

 

とちょっとずつ研磨して最高のネタになるんです。

 

自分の持ちネタ以外の会話を話してみて、もし会話が受けが悪かったから

「あ、この会話は受けが悪いから二度とやめよ!」と言って二度と話さなくなりますよね。

 

でも、ひょっとしたら

あなたの選んだ言葉が通じにくいだけなのかもしれない

 

相手の気分が合わなかっただけかもしれない

 

そうなんです。

 

持ちネタを決めるということは「自分の会話の武器を作ってひたすら研磨する」ということ、会話の練習をするということです。

 

要因は沢山あります。

 

・喋り方が悪いのか

・声のトーンが悪いのか

・言葉の選び方が悪いのか

・話すタイミングが悪いのか

・年齢的に通じないのか

・性別によって受けが悪いのか

・会話がつまらないのか

etc・・・

 

あなたの会話、実は内容じゃなくて喋り方に問題があるかもしれませんよ?

 

まずは、自分の喋り方の悪いとこを見つけるためにも持ちネタを一つ持ちましょう。

 

 

3.持ちネタを持って、自分の会話術を磨いていこう

 

何事も練習すれば「ある程度」はうまくなりますよね。

 

けどそれは意味のある練習をしていた場合です。ゲームみたいなものです。

 

例えば、マリオカート。「レースに負けたから違う性能のキャラクターに変える。」「カートのカスタムを変える」

 

例えば、モンスターハンター。「モンスターに勝てないから武器を変える」

 

例えば、スプラトゥーン。「相手との打ち合いに負けるから、武器を変える。」

 

ころころと使用するものを変えていては、そりゃなかなか上達しないですよね。

 

野球だって、テニスだって「何か基本の型を学んだ」から「応用」ができるわけなんです。

 

なので、どんな道具でもいいので、とりあえず相棒を一つ決めてひたすらに練習をしましょう。

 

 

持ちネタがわからない?どうやって決めるの?という方は「盛れば」いいんです。

 

といっても難しいと思うので、またの機会に「持ちネタ」の見つけ方を書きますので次回の記事も楽しみにしててくださいね!

 

今回はここまで!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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