どうも、皆さん。アッキーです。
初対面の相手と会話って難しいですよね。
・・・いや、そんなに難しくないですよね?
・物件内覧した時って業者さんといかに話すとか。
・業者さんと交渉したりとか。
・初めましての大家さんとか。
賃貸業やろうとすると、初対面の人としゃべる機会多すぎて人見知りとか言ってられないですよね。
会話するときって何を大事にしてますか?
個人的には
・(大前提として)失礼のないようにする。
・後は「心から興味を持つ」こと。
を大事にしています。
相手に興味を持つと、どんなことでも疑問に感じて質問がポンポン出てくるんですよね。
別に「会話を何とかつなげよう」「相手の気分を良くさせよう」っていちいち考えなくていいんですよね。
人ってしゃべるほうが楽しいので自分の話にガンガン質問されてると楽しくなってくるんですよね。
もう一回言いますけど、自分の話した内容に対して質問が来ると「あ、興味持ってくれてる」って好感度があがりやすいらしい、という話。
(個人として私はなるべく気を付けてるんですけど、やっぱり失敗することもたくさんありますけどね・・・。)
今回は地獄のBBQ3部作の第二弾「養分との会話ラッシュ」
・文字数だけやたら増えて正直書きたくもないんですが。
・黒歴史思い出してる感じがして恥ずかしいのですが。
「堕ちた友人」を持つ人の心境や実情
を語るのがこの記事の目的なので、心が折れない限り、頑張ろうと思います。
※特定されないためのフェイクや、記憶や、文面の整合性を合わせるために多少おかしくなってるかも
では、よーい、すたーと。
(養分A)元バンドメン
A「はじめまして!あぁ、君がG君のお友達か!僕はA、よろしくね!」
私「あ、どーも。今日はよろしくお願いします。」
A「ちなみに君の名前は?」
私「ヤマダ アキオです。」
A「アキオくんかぁ!アキオくんって名前珍しいよね!地元はどこ?」
私「愛知県の○○市です。」
A「○○市か!僕も昔あそこの××っていう施設に部活でいってたんだよ!大きい△△があったよね!」
私「あー、そうですね。よく国際大会で使われますね。」
A「そうそう!あ、アキオ君は学生のころは何かスポーツしてた?どこの大学通ってた?」
私「ZZ大学でしたよ。スポーツはサッカーやってましたよ。」
A「あー!あそこの大学かぁ。アキオ君、学部は何だったの?」
私「情報学部でパソコン触ってましたね。」
A「なるほど!ならプログラミングとかできるんだね!アキオくんすごい!今時っていう感じ!」
私「いやー、そんなでもないですけどね。」
A「あ、サッカー部ってことはG君とアキオ君はそこで知り合ったのかっ!」
私「あー、そうですよ。その通りです。高校時代からの付き合いなんですよね。」
A「いいよねぇ!高校時代からの親友と今も付き合いがあるって。アキオ君うらやましい限り!」
私「そうですねぇ。昔の友達って大人になるとどんどん減っていきますもんねぇ。」
A「そうなんだよね。アキオ君って今日ってなんできたの?」
私「友人Gが仲間とBBQやるからー、って誘われたので来ましたね。」
A「あ、そうなんだ!見る目あるよ!ここの人はみんないい人ばかりだからね!いろんな人としゃべってみるといいよ!いい経験になるから!」
私「そうですね、こんないい機会ないのでいろんな人から学ばせてもらえればなと思ってます。」
A「ちなみに、誰かともうしゃべった?」
私「あー、さっき静岡さんに連れていかれて、北海道さんと30分くらいしゃべりましたよ。」
A「・・・(絶句)、まじ?あの北海道さんと初対面で会話できたの!?ラッキーだね!あの人本当にすごいから。」
私「そうなんですか。それは運がよかったです。」
A「そうだよ!ほんとに、みんなあの人にあこがれてるんだから」
私「それはすごい人と喋ってしまいましたね。ところでAさんは、さっきからド新人のド素人の僕なんかと喋ってますけど、それこそ北海道さんとかと喋らなくていいんですか?」
A「あ・・・。えっと僕は、普段からこういうのに参加してるからみんな友達だし、知り合いなんだよね!ほら、だから、はじめましてのアキオ君と話してるほうが楽しいんだよ!」
私「そうなんですかー。てっきり僕が独りぼっちなんで気を使ってくれてるのかと。あ、けど私トイレ行きたいんで、またあとでお願いします~」
A「そう!了解。また戻ってきたら話そうね。」
こんな感じ。
・・・すみません、一人目から心が折れかけてます。
信じがたいですが、このレベルの会話がガチで行われています。
少なくとも友人G曰く、グループ内ではコミュニケーション能力が高い人らしいです。
みなさん、この会話の感想はどんな感じでしょうか。
・「Aさん」は会話がとても上手に進められてる
・「Aさん」はコミュニケーション能力が高そう
・そして私がコミュニケーション能力が低い
当時の私の感想は一言。
「尋問を受けてる」
冷静にやりとりを見ると、この養分Aさんは、
「アッキーの個人情報を問いただす。⇒Aの知識、感想をぶつける⇒アッキーの反応をうかがう」
をただただ繰り返すだけ。
そら質問攻めすれば会話は続きますよ。
「会話が続く=コミュ力高い」と勘違いしてる系男子。
「みんな友達!」といってるんですけど、
その友達はあなたをほんとに助けてくれるんかね、とか思ってしまう。
(養分B)友人Gのダウンライン
B「Gさんのお友達ですか!僕はBといいます。よろしくお願いしますね。」
私「あ、どーも。今日はよろしくお願いします。」
B「お名前はなんていうんですか?」
私「ヤマダ アキオです。」
B「アキオさんですね。僕は○○大学行ってたんですけど、アキオさんは?」
私「ZZ大学ですよ。情報学部やってました。」
B「プログラミングとかやってるんですね?すごいですね。ZZ大学ってことは、□□市出身ですか?」
私「あー、違いますね。愛知県の○○市です。」
B「○○市ですか。僕は言ったことないんですよね。」
私「ただの田舎町ですよ。」
B「アキオさんは学生のころは何かスポーツしてましたか?」
私「野球部ですよ。」
B「野球部ですか。ポジションはどこでしたか」
私「ベンチ温めてましたね。レギュラー11人いたんでベンチで応援してましたよ。」
B「そうなんですか。アキオさんって今日ってどうしてきたんですか?」
私「友人Gが仲間とBBQやるからー、って誘われたので来ましたね。」
B「そうですか。みんなすごい人ばっかなんで、仲良くなれるといいですね」
私「そうですね。頑張ります。」
はい。
いや、はい。ではなく。
野球はレギュラー9人なんですけど。ボケたんですけど。
ついでに彼は、髭も剃らず、眉毛ボーボー。鼻毛は無数にはみ出てる。
服のサイズはあっていないし、靴汚いし。
友人Gを呼びだして説教した。
私「お前、あいつのアップラインとして責任もって営業の技術叩き込まないと養分Bがかわいそうだろうが。」
G「あー、彼はしゃべるの苦手だからね。しょうがないよ」
私「そんなレベルじゃない。まず見た目だろ。半年以上やってんのになんでお前は指摘してないのさ。」
G「実は、彼にあんまり期待してないんだよね。」
私「いやいや、そうじゃなくて。ダウンラインを育てるのがアップラインの役目だろ。」
G「いや、【稼ぐ】だけがすべてじゃないでしょ。」
私「じゃぁ、お前は遊ぶために所属してんだよね?今のは、自分がアップラインとしての役目を果たせていないだけで、言い訳してるようにしか見えない。個人事業主なめんな。」
G「あ、そう、気を付けるわ。」
たぶん、わかってないときの「気を付ける」だと思ってます。
(養分C)普通の社会人
C「Gさんのお友達ですか!僕はCです。今日はよろしく。」
私「あ、どーも。今日はよろしくお願いします。」
C「お名前はなんていうんですか?」
私「ヤマダ アキオです。」
C「アキオさんですね!」
私「はい、ZZ大学の情報学部やってました。愛知県の○○市出身です。スポーツはバスケットやってました。」
C「おぉ、いきなりいろいろありがとうございます。仕事って今何やってるんですか?」
私「ブラックIT企業の歯車ですかねぇ」
C「なるほど、IT企業なんですね。僕もなんですけどストレスやばいですよね。」
私「そうですねぇ。Cさんはストレス解消とかどうしてるんですか?」
C「休日はこのグループでなんかしらのイベント参加してますよ、所属したばかりで新鮮ですね。」
私「へー、最近なんですか。何か心に残ってるイベントありましたか」
C「先日、みんなで運動会しましたね。」
私「運動会・・・ですか?」
C「そうですね。楽しかったですよ。後、皆さんが全員夢に向かって頑張ってるんで、話してるだけでも自分も頑張ろうってなります。」
私「あ、そうなんですか?夢に向かって頑張るのは素晴らしいですね!」
C「そうですよ。僕もみんなを見習って頑張ろうと思います!」
何かは聞かないですけど。
頑張るのは素敵ですよね。
ただ、努力してるのって他人に語ったりしないですけどね。
・・・すみません。力尽きました。
正直、会話するだけでSAN値がゴリゴリ減っていきます。
他にも5人くらい話しましたけど
友人Gの所属するグループは例にもれず
・大学
・職業
・高校
・部活
・現住所
を必ず尋問してきました。
最初に言いましたけど、
「会話の内容に対して」質問をしていくと自然と会話が広がるんですよね。
初対面で複数の個人情報を聞き出す質問は、「尋問」です。
てか、いきなり個人情報を聞き出すとか、警戒されると思うんですけど。
以前あった
「アキオくんの誕生日はいつ?」
「あ、どうぶつ占いだと、○○さんと相性がいいんだよ!」
と似たような感じ。
おそらく仮説なんですけど。
・コミュニケーションをとれていると思っている人しかいない。
・その人たちがダウンラインに「理論」ではなく「感覚」で教えている。
・逆に、比較的染まっていない人はまだ普通の会話が可能。
という地獄絵図の悪循環が起きている。
いやもう、循環じゃなくて輪廻転生を推奨します。
また別の話ですが、この仮説が半分立証される事件が発生します。
私もいろいろ勉強して会話術とかを磨こうと日々努力はしていますが・・・。
勉強している矢先に
「自称」日々努力して勉強して頑張っている人たち
がこんなのだったので、
面を食らってしまいました。
コミュニケーションの重要性を改めて再確認した事件でした。
また、誰も気にしてないでしょうけど。
私の勉強している資料とかはまた別の記事で。
ちなみに、この話「全三部作」なので・・・
もう一回続きます。
・・・ほんとに?