どうも皆さん。アッキーです。
皆さんは「自分はコミュニケーション能力高い」と思ったことありますか？
私は、あまり自信はありません。
ですが、日々努力をしているつもりです。
一日の会話を思い返して、もっとうまい言葉がつかえなかったのか？
もっと面白い返答ができたのか？
不快な受け取り方をする可能性があったか？
加えて心理学、会話術の本、youtubeの視聴。
そのかいあってか、一部の友人には
「コミュ力高いよね。」と称していただけることもあります。
自信はまだまだありませんけど。
当時(２４歳)、勉強中に気づいたのは、
「下心抜きにして、純粋に相手に興味を持つようにする。」
「相手に丁寧に接するようにする。」
の2点さえ気を付けていればそれなりなコミュニケーションが取れる、ということ。
印象がプラスにはならなくても、マイナスにはならない。
マイナスにならなければ、次の可能性は0じゃない。
マイナスになれば次はない。
※持論なのでツッコミどころはあるかもしれない。
記事タイトル、正確には「潜入・アンド・捜査員」
某有名アニメに語呂合わせしようとして全くうまくいかなかったの図。
今回は２，３年前に友人Gにアムウェイの食事会に誘われた時の話。
当時の友人Gは、世界が広がって楽しかったんでしょうね。
「いろんな人に会えて毎日が楽しい！アッキーにも共有したい！」
と、突然電話がかかってきてました。
「名古屋でアムウェイのグループの食事会あるから参加しない？」
ときたので
「ぜぇひぃ、おぉ願いしますぅ。(ネチャァァ」
と、言って当日を迎えました。
当時、グループ内では新人扱いだった友人G、先輩は全員すごい人に見えていたんでしょうね。
・やり手な人
・みんな友達な友好関係が多い人
・稼いでる人
・会話が面白い人
・いろいろな経験をしている人
いろんな人がいました。
ただ、1つ残念なのはすべて「(自称)」が枕詞につくということだけ。
※または同じグループ内での評価なので「お世辞」かもしれない。
そんな人たちとする食事会。
私は終始ニコニコしていて
「アッキー君、面白い人」
「アッキー君はしゃべるのうまいね」
「大物になるよ！」
「成功できると思う！」
といろいろ褒めてもらいました。
正直、全然うれしくなかったですけどね。
補助輪なし自転車乗ってるのを3歳児に褒められてる感じ。
実際にしゃべったのは
・友人G(男性：元親友※雑魚1)
・静岡さん(女性：友人Gの上司※マジで厄介)
・滋賀さん(男性：5歳年上の2年目※雑魚2)
・私
の4人で1つのテーブルを囲んでいろいろ素敵なお話を聞きました。
(※私はアムウェイを知らないてい、で参加してます。)
<動物占い編>
静岡さん「アッキー君って動物占いだと、○○なんだよね、私も○○なんだよ」
滋賀さん「あー、僕は○○なんですよね」
静岡さん「そうだっけ！？ならアッキー君、滋賀さんと相性いいよ！どんどんしゃべって仲良くなろう！」
私「お！そーなんですね！これからどんどんお話聞きたいっす！マジよろしくお願いします！」
滋賀さん「おう！よろしくな！」
※1、動物占いは生年月日で割り出す「個性心理学」の応用。友人Gが勝手にリークしてました。
※2、初対面の人に相性いいって言われて、だから何？としか思えない。
※3、初対面の人に先輩面されましても・・・。
<秘密知りたくない？>
静岡さん「最近のG君はどう思う？」
私「あー、確かに、表情が明るくなりましたね。」
G「え、そう？」
私「前よりハキハキしゃべるようになった」
滋賀さん「アッキー君、その秘密知りたくない？」
私「あー、まぁそこまで知りたくはないですね」
静岡さん「他には何かあるかな？」
私「あー、なんか健康になったって言ってましたね。」
滋賀さん「アッキー君、その秘密も知りたくない？」
※4、2年間アムウェイやってる先輩よ。露骨過ぎない？
※5、2年間やって営業トーク壊滅的なんですけど・・・、先輩。
<こんなすごい人しらないの！？誰にでもチャンスはあるよ！>
静岡さん「アッキー君、働くのって楽しい？」
私「いやー、今のとこはブラックだし、つらいですね。」
滋賀さん「働かなくても収入があって、毎日遊んで暮らしてる人がいるって言ったら信じる？」
私「えぇっ！？そんな人って極少数に限られた人しかいないでしょっ」
静岡さん「いや、意外とたくさんいるんだよ」
私「いやいやまたまたぁ。そんな人たくさんいたら日本成り立たないですよぉ。」
滋賀さん「ほんとにいるんだよ。アッキー君、その秘密(以下略」
静岡さん「ほらこの写真、名駅ビルのマンションの最上階。私の知り合いはここ住んでるよ！」
静岡さん「この人は、月○○円でこの前はみんなで運動会やったよ！」
滋賀さん「あー、○○さんは自分の船もってこの前クルージングしてたよ。G君は知ってる？」
G「はい！この前一緒に乗せてもらいました！感動しました！」
私「わー！すごいですね！こんなの、サラリーマンの僕じゃ一生無理ですよぉ！」
静岡さん「他にも写真あるけど、こんな人やこんな人と知り合いになれるチャンスがあるんだよ！」
私「えぇー、そんなの嘘ですよーぉ。普通のサラリーマンじゃぁ無理ですよ」
滋賀さん「そうだよ！普通のサラリーマンじゃ無理なんだよね。僕らはただのサラリーマンじゃないんだよ。」
私「ほぉ。サイボーグサラリーマンとかですか？」
滋賀さん「そんなわけないじゃない。けどアッキー君興味でてきた？秘密(以下略」
私「いやー、怖いし難しそうですよぉ。」
静岡さん「G君もできてるし、アッキー君もできるよ！」
私「えぇ、そんなぁ。頭いいG君だからできてるんですよ。」
※6、秘密知らないBot化した滋賀さん
※7、すごい人を知っているマウント
他にもありましたけど、記憶力と体力の限界・・・。
端的に言うと
「ほんとに営業する気あんのか？」
これにつきます。
静岡さんはおそらくジャブ打ち(種まき)のつもりだったんだろうけど。
滋賀さんはマジで空気読めてない。
友人Gはスパイ(私の情報を漏らすだけ)
しかも興味を持たせる手段が「すごい人」「秘密」
小学生の自慢レベルの誘い文句で草も生えない。
今回はわかりづらいけど、静岡さんかなり優秀なお方です。
洗脳するのうますぎました。
逆に滋賀さんは見た通りポンコツ
先日、聞いてみたら「もうやっていない」とのこと。
そりゃ2年もやって、あんな感じだったらむりだよなぁ。
とか。
また別記事で解説しますが、MLMって営業が基本なのでコミュニケーションは徹底的に叩き込まれます。
なのでみんな「教えてもらったからコミュニケーション能力高い」という謎の自信にあふれた人ばかりです。
アムウェイBBQ行ったときは、
「出身何処？」
「大学は？何学部？」
「高校は？」
「部活は？」
「どんな仕事してるの？」
冗談抜きで上記の同じ質問を11人から受けました。
余談ですが友人Gに
「お前らって営業が本分なのにコミュニケーションの勉強とかしてんの？」
ってきいたら
「基本は先輩たちにテクニックを教えてもらってるから大丈夫」
とお言葉をいただきました。
・・・つまり、大丈夫じゃない、と。
