【アムウェイ友人体験談:その8】私の影響で友人が始めた副業はMLMだった!~蔓延防止法ガン無視の秋晴れの会合、ドキッ!!おバカだらけのBBQ 最終話 「ザコー・アッキーと秘密の勧誘」~

 

どうも、アッキーです。

文字数の割に得るものがない、養分のBBQシリーズ。

養分のBBQってそこらへんのサプリより栄養ありそうですね。

 

MLMを「個人事業主/自営業」という自覚もなく、ただの雑魚落ちした養分。

会話するだけでも苦痛でした。

 

が、リーダーはやはり格が違いました。

 

今回は、前の記事で言っていた「北海道さん」と対話した時の話。

雑魚共と違い会話形式じゃないけど。

※本話はフィクションです。

 

 

事はBBQ中も中盤になった時に発生。

このころには、20人くらいの養分と会話して養分漬になっていた頃。

「ひょっとして私の体力や免疫力を削って洗脳する作戦か何かなのか」

とか考え始めたころ。

静岡さん(友人Gの上司) に「アキオ君、どう?楽しんでる?」と声をかけられた。

「そうですね!皆さん同じ夢に向かって輝いていて、努力していて素晴らしいですね!」と精一杯のテンションを作って返事をする。

それを聞くと彼女は満足げにうなづいて、

「そう、良かった!」といった後に

「アキオ君、誰と話して楽しかったとか、しゃべりたいって気になる人とかいた?」と聞いてきた。

気になる人とかのダウンラインに推薦するつもりかぁ?と訝しんでいたので

「いやー、皆さん素敵な人なんで甲乙つけがたいですよー。」と答えるが、あることに気づいて思い一つ答える。

「あ、あの人にしゃべりたいなーと思ってるんですけど、なかなか近づきがたいですね。また次回にでも・・・」

と言いかけると、静岡さんの顔色がパァァという効果音が聞こえそうなほど、明るくなる。

「あ!、北海道さん?北海道さんかぁ~。あの人に目を付けるなんてさすがだね!」

静岡さん曰く彼は

「すごい人」らしいんです。

えぇ、知ってます。友人Gに確認しましたから。

しかも、静岡さんのアップライン(上司)。

 

なんやかんやあって、腕を引っ張られる感じで半ば強制的に連れていかれた。

 

「北海道さん!すみません!今お時間いいですか!?」と静岡さん。

「あ、はい。どーぞ。」といってこっちに向き直る北海道さん。

この時、私は納得いった。なんでこの人がアムウェイのリーダーになっているか。

知っているのだ。この雰囲気。

戸建賃貸を副業でやろうと考えていろんな人と話をした時期があったが。

その時にもやはり「養分みたいな薄っぺらい人」や「あー考えてるなぁって人」もわかることがある。

そして、この人は月収数百万円を他人から稼いでいる人と雰囲気が似ていた。

・優しい雰囲気は出しているけど、隙はなく。

・対等に会話をするんだけど、諭される感じ。

あー、やっぱり稼ごうと努力する人は違うんだな。と思った。

 

挨拶をすませ、他愛のない話をしていると

「なんで僕のとこにこの人を連れてきたの?」と北海道さんが静岡さんに問いただす。

「あ、アキオ君なんですけどね。北海道さんの行動を見て『あの人すごいですね』って言ったんですよ」と静岡さん。

「いやー、そんなことないよ。なんでそんな風に思ったの?(笑)」と聞いてきたので。

周囲を見て近くに誰もいないことを確認して

・常に周囲を確認して周りを気にしていること

・会話の仕方が他人(養分共)と違うこと

・その他、「経営者が心掛けている当たり前」をやっていること

・などなど

を周りには聞こえないように小声で伝えた。

 

私の話を聞いた静岡さんと北海道さんは若干顔色が変わって

「あー、静岡さんが僕に紹介したのがなんとなくわかったよ(笑)」

といった。

「キミすごいね。」といわれる俺。

「え?何かすごいことありました?」と俺が返すと、

北海道さんは、「はぁ」と軽くため息をついた後に声を潜めて

「静岡さんのダウンラインで、そんなことに気づいている人はほとんどいないから、びっくりしちゃった」

と私に向かって笑顔のまま言い切った。

 

「ですよねー。知ってました」

とはさすがに言えず。

「そんなことないですよ、皆さん気づいてて言ってないだけだと思いますよ。」と謙遜して答えると

「いや、気づいたら普通はあんな行動をとったりしない。」ときっぱり。

その後もなんとなく会話しながら

やっぱり。この人は、「事業を行っている人」なんだなぁ。

とかなんとなく考えていると、

「もし良かったら。サプリ飲むといいよ」といわれ、

その後、遠回しに勧誘されました。

 

ただ、普段聞くような「洗脳」とか「勧誘」じゃなくて。

まるでビジネスパートナーにならないか?

みたいな感じの勧誘だった。

 

丁重にお断りしましたけど。 

 

ちなみに、当日は「ノンアム」だったらしい。

ノンアムというのは、ノンアムウェイDayの略称らしく、

簡単に言うと「今日のBBQはアムウェイという単語を禁止」だった。

 

そのルールを無視してでも勧誘してくれたことが複雑な気持ちながら若干誇らしかった。

 

その後、少し話して、お礼を述べて立ち去ろうとすると

「12月末に大きな会場でミーティングするから、ぜひおいで」と

 

ちなみにこの後、友人Gにも「すごい人と喋ったね」と。

曰く

・誰にでも分け隔てなく接する

・優しい

・みんなのことを考えてくれてる

・あのリーダーは信頼してる

などなどをすごい人の理由を捲し立てられた。

 

北海道さんの言葉でふと思い出した。

「あー、前さお前に言ったじゃん?『信頼しすぎ!もしリーダーが腹黒でお前のこと養分だと思ってたらどうすんのか』って」と友人に話しをして

「信頼って、お互いが信頼しあってて初めて成り立つものだと思うんだけど、どう思う?」と続ける。

あー・・・、と少し考えた後に友人Gは

「その点に関しては、俺はできてるかな。って思ってる。少なくとも迷惑になったり、信頼を損なうようなことはしてない。普段はあんまりかかわらないし。大丈夫だと思うよ。」

と自信ありげに言った。

「だよね。さすがにGでもそれくらいはわかってるよね。わかってるならいいんだ、むしろ良かった。」と俺はつぶやくようにいってそのまま

「よし、じゃぁ俺ももっかい人脈広げてこようかな、じゃ、またあとで。」

といって立ち去った。

 

向かうは会場から少し離れたトイレ。

 

歩きながら、思考をめぐらす。

北海道さんはあの時、遠回しに「ビジネスができている人はいない。」と言い切った。

それは静岡さんのダウンライン全員のことを指している。

そして、おそらく彼らはビジネスパートナーとして見られてはいない。

つまり、友人Gたちダウンラインは北海道さんや静岡さんにとっては信頼できる相手ではないのだ。

詐欺や洗脳の手口に「まずは小さなことで相手から信用される」というものがある。

「信頼」と「信用」。

双方向に信じあっているのは「信頼」、一方的に信じているのは「信用」。

というのを昔、何かの書物で読んだ気がする。

一方的に信用されていて、自分は相手に何も感じていないとき。

それは絶好の洗脳チャンスではないか。

「できるよ!頑張ろう!」と応援しておいて、しっかり搾取だけはする。

なるほど、アムウェイ被害者でよく聞く話だがこういう意味か。

 

本日のお開きまであと30分くらい。

遠目から見る会場は年齢性別国籍がバラバラの集まっており、一見何かの仲良しグループに見える。

事実、全員がニコニコしている。

が、あの中で何人ものダウンラインが搾取されてるのか。と考えると若干背筋がゾクっとした。

みんなあの笑顔の裏では何を考えているのだろう。

媚びを売る人、人脈を広げようとする人、搾取する人・・・。

そんな視点で見ると笑顔あふれる会場は異様なものにしか見えなくなっていた。

 

いずれにしても親友Gは、ガッツリ洗脳されていて本人も自覚はない。

救いようはないので、今はもう放っておくしかない。

いつか、自分から気づいてあの沼から這い出てくるしかないのだろう。

 

「いつになるかわからないけどアイツが気づいたら改めて手を差してあげよう。」

肌寒い秋の夕方、池に移った夕日に向かって石を投げながら、意思を固めた。

 

 

 

血迷って小説風に仕立てようとしたけど

・表現がいちいち冗長になる。

・文章量増える。

・表現に気を遣うのめんどくさい。

etc…

後悔しかしていない。

 

まぁ平たく言うと、

「私、アッキーが友人Gのアップラインのアップラインに勧誘された」

「友人Gはやはり養分扱いというのを確信した」

だけのお話。

 

※本記事フィクションです。

とりあえず入れときます。

 

新生活の始まる方々、新しい環境で出会う人にたいして「信用」しすぎないように注意しましょう。

いろんな人がいるんです。

信用されるために何年も仕込まれて、一回で再起不能になる。

なんてこともあるんです。

踏み込みすぎず、片足一本位は安全圏に残すを常に心がけましょう。

 

今回のBBQ参加して思ったことは

「上っ面だなぁ」

につきます。

会話にとにかく中身がない。

 

また会話するだけで

「搾取する側」「搾取される側」が雰囲気でわかります。

これは、アッキーがすごい!じゃなくて

「事業に真剣に取り組んでいる人」

「覚悟がある人」

ならわかると思うんですよ。

 

世間ではアムウェイなどのMLMは嫌われがちですが

私はビジネスモデルとしては別にいいんじゃないかなって思ってます。

私には関係ない世界なので。

ただ、悪評が立つのはこういった「仕事にプロ意識がない」ダウンラインたちが広めていって、結果的に「被害者」が出てしまったのではないかな、と思います。

 

他人とかかわるビジネスモデルな以上、プロの自覚をもってやるべきだと思うんですけどね。

残念ながら友人Gは気づいてないです。

言っても聞いてくれないです。

 

気づくまで放置がいいかなー。

気づいたら手を差し伸べようと思います。

 

 

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